読書の秋です。
猛暑からそろそろ開放されたいですね。
昨年あたりから、ブックカバーが有料になる本屋さんが一気に増えましたね。
今でも無料のところってあるのかな?
電車の中で読むときとか、
お友達に借りた時とか、
やっぱりカバーって必要じゃないですか。
紙に好きなデザインを印刷してカバーにするのもいいけど、
今回は布で作ってみました。
再利用できるのでエコにもなるかな?
材料
表生地(1枚):幅37cm×長さ17cm
裏生地(1枚):幅37cm×長さ18cm
ベルト用生地(1枚):5幅cm×長さ17.5cm
栞用リボン(1本):2~3mm幅×長さ25cm
今回は表生地に柄、裏生地に無地を使いました。
ベルトは無地の生地を使用していますが、2cm幅のテープでも良いです。
栞用のリボンがなかったので、タコ糸で代用しました。
作り方
画像をクリックして拡大してみてね。
生地をカットします。
表生地は右側だけ、裏生地は左側だけ
角をカットします。
ベルトを縫います。
中表に半分にたたんで、ぬいしろ5mmで縫って表に返します。
幅2cmのベルトになります。
栞用のリボンの片側(下になる方)をほつれないように結んでおきます。
表生地と裏生地を中表に合わせて、
角をカットしていない側を
ぬいしろ5mmで縫い合わせます。
縫い合わせた側を内側に布端から(ぬいしろを含めて)5.5cm内側に折り込みます。
ベルトと栞になるリボンを挟みます。
ベルトは本体より5mm長いですが、上下とも布端を本体に合わせます。
栞は上にだけ挟みます。1cmぐらい上に出しておきます。
返し口を5cmぐらいのこしてぬいしろ5mmで縫い合わせます。
角4か所に切り込みを入れます。
縫い目ギリギリに、縫い目を切らないように注意しましょう。
返し口から表に返して、きれいに角を出してアイロンをかけておきます。
2mmぐらいの幅で、端ミシンをかけます。
本の厚さに合わせてサイズを調整してみてくださいね。
トイレットペーパーホルダーの作り方をご紹介します
ティッシュが切れてトイレットペーパーをティッシュ代わりに使おうと思った時
そのまま使うのってちょっと抵抗がありませんか?
これに入れれば、転がっていかないので便利ですよ。
フックに引っかけられるので、アウトドアでも使いやすいです。
夏休みのキャンプにも役立ちそうです。
縫いやすいように、裏地なしの1枚仕立てで、底を正方形にしています。
巾着を縫う要領です。
仕上がりサイズ(トイレットペーパーを入れていない状態)
幅10cm×奥行10cm×高さ17.5cm
作り方
(画像をクリックすると拡大します)
材料
本体 幅43㎝×長さ27㎝
紐通し 8㎝×4㎝(なくてもOK)
カラー紐 5mm幅×長さ65cm
作り方
紐通し
1㎝幅の4つ折りにして端ミシン
本体
長辺を中表に半分にたたむ
紐通しを半分に折って下から16cmのところに挟む
ぬいしろを開いて三つ折り
端ミシン
紐通し口
上端から3cmのところで折る
1cm内側に折りこみ三つ折りにして端ミシン
中に入れるトイレットペーパーは芯を抜いて真ん中から使います。
減ってくると自立しなくなりますが、吊り下げたり、寝かして使ってくださいね。
あずま袋のエコバッグを作りました。
材料は100均の手ぬぐい1枚。
2か所まっすぐ縫うだけなので子供でも簡単です。
子供の夏休みの宿題もこれで一つ解決。
作り方を紹介しますので参考にしてください。
手ぬぐい 1枚(ダイソーやセリアに売っています。約33)
今回使用したのは、33cm×87cmでした。
だいたいこのぐらいのサイズならOK!
100均の手ぬぐいは周囲がすでに縫ってあるので、切らずにそのまま使います。
縫うのは手縫いでもミシンでもOK!
お子様は手縫いの方が簡単かな?
縫い目が荒くても大丈夫です。
1. 手ぬぐいの長い方を3等分にして印をつける
2. 右側の1/3を中表に折りたたんで、重なった上辺を縫う
3. 同様に左側の1/3を中表に折りたたんで、重なった下辺を縫う
その際、右側の1/3を縫わないように注意
4. 表に返して上を結んだら完成
手ぬぐいは目が粗いので、手縫いの時は、結び目を大きめにしてね
ミシンの時は返し縫いします
表に返します
この時のサイズは約44cm×44cm
ワンポイントにボタンをつけました
子供でも30分ぐらいでできました。
そもそも
1枚の布を直線で縫うだけで完成する袋のことです。
あずまは、東という意味の吾妻(あづま)、京都から見た江戸のことです。
西洋の鞄に憧れて真似しようとした江戸の庶民が、工夫をこらし、風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて鞄風に仕立てたのが、始まりとされています。
この袋が京都に渡り、あづまの人(江戸の人)の袋で、あずま袋と呼ばれるよになったそうです。(諸説あり)
江戸の人の知恵が詰まったあずま袋は、現代でもエコバッグに大活躍ですね。
反り返りが かわいい 「葉っぱのコースター」の作り方を紹介します
表面用の生地15cm×15センチ 1枚
裏面用の生地15cm×15センチ 1枚
表面にステッチを入れる場合は無地の生地を選びましょう
表面の生地を葉っぱの形にカットします
対角線上に折って切ると左右が形が揃います
表面用の生地に葉脈のステッチします
濃い色の糸で 粗目でステッチします
表面用の生地を中表で折り返し、端から1.5cmぐらいのところから折山に向かって6cm縫います
表面用と裏面用の生地を中表に重ねて、ぬいしろ1cmで縫います
返し口を4cm縫わずにあけておきます
この時、厚みがでないように
表面側と裏面側のぬいしろを逆の方向に倒します
カーブのところに切り込みを入れます
縫い目を切らないように要注意です
今回はちっと目の粗いコットンで作りましたが、夏に向けて麻混の生地で作るのもおすすめです。
親戚の子どもたちにちょっとお小遣いをあげるとき、
立替てもらったお金をお支払いするとき、
現金を裸のまま渡すのはちょっと抵抗があるときに「ポチ袋」があると便利ですよね。
でも、なかなか、常備しているってことは少ないかも?
A4のコピー用紙があれば簡単に作れちゃいます。
A4またはA5の用紙
A4をA5サイズに切る
真ん中に印をつける
折らずに印をつけるだけです
下から1cmで折る
真ん中から2~3mm下に合わせて折る
左右の下を端から5.5cmのところで三角に折ります
5.5cmのところで左右を真ん中に向けて折ります
1cm重なります
折った端に合わせて上の角を三角に折ります
1cmの隙間が開きます
差し込んだら完成!
入園・入学シーズンの前に便利なナップサックを作っておきましょう!
体操着やお着換えを入れるのにちょうどいいサイズの「ナップサック」です。
今回は
○お洗濯してもすぐに乾く「裏地なし」
○「ジグザグミシン不要」
○かわいい「切り替えあり」
○フックに掛けやすい「持ち手つき」
をご紹介します。
100均の生地で作れます。
○生地=100均の50cm×55cm生地を違う柄で2種類 生地Aは上下がある柄でもOK!
(生地A 幅33cm×縦27.5cm 2枚、生地A 幅24cm×縦8cm 2枚、生地B 幅33cm×縦27cm 1枚、生地B 幅8cm×縦8cm 2枚 )
○カラー紐幅0.5cm=140cm 2本
生地を切る
生地A(花柄) 幅33cm×縦25cm 2枚
100均の50×55の生地を横半分に切ると25cmです
生地B (チェック)幅33cm×縦28cm 1枚
持ち手 生地A(花柄) 幅22cm×縦8cm 2枚
タブ 生地B(チェック) 幅8cm×縦8cm 2枚
持ち手&タブ
持ち手とタブを1/4に折ってアイロンをかけ、端から2~3mmを縫います
本体をつなぐ
中表に合わせて
真ん中に生地Bが来るように縫い合わせます
縫いしろを底側に倒して折り返してアイロンをかけます
1~2mmでステッチをかけます
わきを袋縫い
外表にして紐通し口(7cm)を残して縫いしろ5mmでわきを縫います
ここでタグを仮止めしておくと楽です
中表にして紐通し口(7cm)を残して、タグを挟んで縫いしろ1cmでわきを縫います
紐通しを作る
上から7cmのところを切って、開いて、ステッチをかけます
袋縫いした縫いしろを片側に倒して、
その上に3mm重なるように折り返します
持ち手を挟み込んで
縫いしろ1cmで端から1~2mm幅で縫います
紐通し口のところは往復して補強します
ダイソーの生地で作る袖口カバーの作り方をご紹介したところ、
セリアで売っている生地で作りたいというリクエストをいただきました。
50cm×55cmとうサイズになります
縦が50cm、幅が55cmです
このサイズの生地は柄も豊富にあります
他の100均にも売っています
これを2枚使って作ります
○生地=100均の50cm×55cm生地を違う柄で2種類
(生地A 幅42cm×縦25cm 2枚、生地A 幅4cm×縦8cm、生地B 幅42cm×縦11cm)
○平ゴム幅0.5cm=80cm(20cm 4本)
生地を切る
生地A(花柄) 幅42cm×縦25cm 2枚
生地B (水玉)幅42cm×縦11cm 2枚
紐用
生地A(花柄) 幅4cm×縦8cm 2枚
カラーコードでも代用できます
生地Aと生地Bをつなぎ合わせる&紐を縫い付ける
先に紐を縫っておきます
端から2cmぐらいの位置に半分に折った紐を挟み込んで
縫いしろ1cmで生地Aと生地Bを中表に合わせて縫います
輪に縫い合わせる
縦半分 中表に折る
縫いしろ1cmでゴム通し口を開けて縫う
上端から下から6cmまで縫ったら、4cm開けて、下から2cmから端まで縫う
アイロンがけ
縫いしろを割ってアイロンがけします
上下の縫いしろ1cmを内側に倒してアイロンがけ
端を縫い合わせる&袖口のステッチを入れる
端を縫い合わせたら
端から1cm、2.5cm、3.5cm、5cmのところに
ゴム通しの道を作るためにステッチを入れます
端を縫う時は下の生地を0.5mmぐらいずらすときれいに縫えます
袖口カバー、袖口まもる君、アームカバー、呼び方は色々あるようですが、袖口が汚れるのを防いでくれるとっても便利なアイテムです。
長袖の腕まくりしていても時々ズルっと落ちてくることはありませんか?
そんなストレスは、これで解決!
先日ダイソーで可愛い生地をみつけたのでこれで作っていきます。
○生地=ダイソーの生地45cm×78cm
(幅45cm×高さ39cm 2枚)
○カラー紐幅0.5cm=8cm 2本
○平ゴム幅0.5cm=80cm(20cm 4本)
生地を切る
ダイソーの生地45cm×78cmを横半分に切って2枚にします。
輪に縫い合わせる
縦半分 中表に折る
縫いしろ1cmでゴム口を開けて縫う
端から真ん中から5cmまで縫ったら、4cm開けて、真ん中から1cmから端まで縫う
アイロンがけ
縫いしろを割ってアイロンがけします
上下の縫いしろ1cmを内側に倒してアイロンがけ
端の縫い合わせ&紐づけ
紐を1cm挟んで裏表に合わせ端から2mmぐらいで縫い合わせる
袖口にステッチ
紐を挟んだ反対側にゴム通しの道を作るために
端から1cm、2.5cm、3.5cm、5cmのところにステッチをします
ゴムを通す
1.5cm幅のところ2箇所にゴムを通す
上側を先に通した方がやりやすいです
これで袖口が汚れる心配なし!
100均の生地で作る「袖口カバー(切り替えあり)」の作り方 掲載しました。
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