あなたのそれ「パワハラ」かも?
本日開催されたカウンセリングセミナーに参加しました。
【タイトル】メンタルへルスセミナー~パワハラに伴う心的影響や背景、コミュニケーションの構造について~
【日程】2月25日(金) 10:00〜12:00
【主催】東京青山セラピールーム SUN‘S ROOM
職場のハラスメント防止措置義務が課せられています。
2022年4月1日からは中小企業にも義務付けられます。
(詳細は厚生労働省のホームページで確認できます。)
では、パワハラの現状はどうなっているのでしょうか?
ある調査では、3人に1人がパワハラを受けたと感じているそうです。
しかし、パワハラをしていると指摘されたことがある人(13%)のうち自覚があるのは半数以下だそうです。
つまり、自覚がないまま相手にパワハラと感じさせる行為をしているかもしれないのです。
では、どこからがパワハラなのでしょうか?
相手がパワハラだと感じたらパワハラだ!
と思っていませんか?
それは間違いです。
業務上どうしても必要な注意ってありますよね。
双方から聞き取りをして、対応することが大切です。
自分がパワハラの被害者だと感じた時、
過剰にネガティブな思い込みをしていないか確認することも大切。
私ばかり嫌なことが続く=嫌なことにばかりを数えてしまう気持ちになっているのかもしれません。
パワハラを予防するために、より良い職場環境を作り上げていくことも大切。
気軽に相談しあえる雰囲気がハラスメント防止につながります。
ハラスメント防止の望ましい取り組みの一つに「相談先(上司、職場内の担当者等)をあらかじめ定め周知すること。」
というのがあります。
万が一自分が相談先になった時、あるいは同僚や後輩から相談された時に、どのような態度で臨めばよいのでしょうか?
相談された時に言ってはいけない言葉
ついつい、言ってしまいそうな言葉ばかり。
っていうか、言っちゃってました。
パワハラの上乗せしてた?どうしよう。。。
と心配になりますが、
この言葉の前後につく言葉が何であったかによっても受け止め方が変わります。
パワハラを予防するためにも日頃からコミュニケーションが大切なんですね。
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