「亥の月 亥の日 亥の刻」
亥は火伏せの神ともいわれ、亥の月の亥の日から火を使い始めると安全とされていました。
昔は、この日に囲炉裏や炬燵(こたつ)を開いて火鉢を出し始めたそうです。
今年2015年は、11月19日。
亥の刻は現在の午後10時の前後2時間頃だそうです。
茶道の世界では、この日を「炉開き」としており、亥の子餅を用います。
「亥の子餅」
亥の月の亥の日の亥の刻に食し、無病息災のまじないとして行われたのが始まりと云われています。
現在では11月の初旬に食されることが多いようです。
多産の亥にあやかり、無病息災、子孫繁栄を祈る行事です。

最近のコメント