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2024年7月21日 (日)

手ぬぐい1枚であずま袋 2か所縫うだけなので子供にも簡単

あずま袋のエコバッグを作りました。
材料は100均の手ぬぐい1枚。
2か所まっすぐ縫うだけなので子供でも簡単です。

子供の夏休みの宿題もこれで一つ解決。

作り方を紹介しますので参考にしてください。

 

材料

手ぬぐい 1枚(ダイソーやセリアに売っています。約33)
今回使用したのは、33cm×87cmでした。
だいたいこのぐらいのサイズならOK!
100均の手ぬぐいは周囲がすでに縫ってあるので、切らずにそのまま使います。

 

作り方

縫うのは手縫いでもミシンでもOK!
お子様は手縫いの方が簡単かな?
縫い目が荒くても大丈夫です。

1. 手ぬぐいの長い方を3等分にして印をつける
2. 右側の1/3を中表に折りたたんで、重なった上辺を縫う
3. 同様に左側の1/3を中表に折りたたんで、重なった下辺を縫う
その際、右側の1/3を縫わないように注意
4. 表に返して上を結んだら完成

Azuma

Azuma1
手ぬぐいは目が粗いので、手縫いの時は、結び目を大きめにしてね
ミシンの時は返し縫いします

Azuma2
表に返します
この時のサイズは約44cm×44cm
ワンポイントにボタンをつけました

Azuma3
上を結んで完成!!

子供でも30分ぐらいでできました。

 

そもそも

あずま袋とは?

1枚の布を直線で縫うだけで完成する袋のことです。
あずまは、東という意味の吾妻(あづま)、京都から見た江戸のことです。
西洋の鞄に憧れて真似しようとした江戸の庶民が、工夫をこらし、風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて鞄風に仕立てたのが、始まりとされています。
この袋が京都に渡り、あづまの人(江戸の人)の袋で、あずま袋と呼ばれるよになったそうです。(諸説あり)

江戸の人の知恵が詰まったあずま袋は、現代でもエコバッグに大活躍ですね。

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コメント

なるほど、あずま袋はそういう由来があったんですね😊 マイバッグ持参がエコと言われるけど、昔からある習慣なんですね。虎に翼の虎子さんも仕事に行くのに買い物かご持って行ってるしね😀

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