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2023年6月22日 (木)

お魚巾着袋の作り方

Img_1564

材料

布A(胴) 20cm×40cm
布B(頭・紐通し) 20cm×36cm
布C(背びれ・胸ひれ・尻尾) 15cm×18cm
布D(裏地) 20cm×60cm

ボタン直径1.5cm×2個
紐52cm×2本

材料

頭は、無地が良さそうです。紐を通すところも頭に合わせて同じ生地にしました。
胴は、ハート柄を使いました。ちょっと うろこっぽく見えなくもない。
ひれは、ストライプ。
裏地は、頭と同じ生地を使いましたが、柄ありの方が可愛いです。

 

1. 背びれ、胸びれ、尻尾のパーツを作ります。

Sakana01

ストライプの生地を使っています。
生地の向きに注意です。

①中表に真ん中で半分に折る。
Img_1496

②中表で、返し口を残して縫う。
縫いしろ5mm。
Img_1497

③切る。
縫った後に切る方が柄がズレません。
わになっているところは無理に切らなくても大丈夫。
Img_1504

④切り込みを入れて表に返す。
カーブのところに切り込みを入れると、表に返した時にきれいな曲線が出ます。
切り込みを入れる時は、縫った糸を切らないように注意してください。

 

 

2.お魚の頭と胴を縫い合わせます。

Sakana02

①先目を頭に先に縫い付けておく。
直径1.5cmのボタンを使っています。なければフェルトを丸く切って縫い付けてもOK!
両側の目が同じ位置に来るように注意してください。

②胸ひれを端に合わせておく。
胸ひれも両側が同じ位置に来るように置きます。

③胸ひれを挟んで頭と胴を中表に合わせて縫う。
縫いしろ1cm。
Img_1508

④頭と胴を縫い合わせたら、縫いしろを頭側に倒して、表からステッチをかける。
Img_1512Img_1572

 

 

3.表地を縫う

Sakana03

①背びれと尻尾を端に合わせておく。
 巻き込まないように尻尾をたたんでおく。

②背びれと尻尾を挟んで 
 表地を中表に合わせて、縫う。
Img_1515

③カーブに切り込みを入れて表に返す。

④縫いしろを両側に倒す。
 口を1cm内側に折る。

 

 

4.紐通しと裏地を縫う

Sakana04

紐通し
①紐通しの短辺が通し口になります。
1cm折り、縫う。
ほつれやすい布は5mmの三つ折りで縫う。

長辺は、口のサイズ18cmより大きくならないようにします。
17.5cmぐらいだとちょっと隙間があいていい感じ。
Img_1574

ピッタリ18cm。18cmより長くなるとここが重なるのでNG。
Img_1575

 

裏地
①裏地を中表に合わせて、縫う。
口部分を残して縫いしろ1cmで縫う。
Img_1510

②カーブに切り込みを入れる。

③縫いしろを両側に倒して、口を1cm外側に折る。
Img_1516

 

 

5.表地と裏地を縫う

①表地の中に裏地を入れる。
2mm裏地が出るように口を合わせる。
Img_1517

②表地と裏地の間に紐通しを挟んで表から縫う。1mm。
Img_1519

表地側は1mm、裏地側は3mm、のステッチになります。
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③紐を両側から通して完成。
紐の長さ52cm。
(写真は1本ですが2本通した方が使いやすいです)
Img_1563 Img_1564

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